竜がいたら民家の形も変わるよね→バリアの魔法があれば変わらないぞ→竜はバリア破る技を使ってくるから意味ないぞ、じゃ際限がない
そんな竜がいるなら俺は近くに住もうと思わないし
竜が人家を目の敵にする理由とかを考えた方がよっぽどマシな答え出そうだわ
ドラゴンの文化としてオスはより大きな巣と財宝を持つことがパラメータになる
どうやって巣を大きくして財宝を貯め込むかというと、冒険者を巣に誘き寄せて、配下の魔物(or自分)に叩かせて奪い取るわけだ
巣を大きくするのは魔界の商人が請け負ってくれて、財宝を貯めて拡張し、より困難で評判が大きい巣を作っていくというコンセプト
さてそこでなにゆえ人間を襲うかというと、ダンジョンの評判だけで呼び込むには気長過ぎてしまう
よって人間にとって脅威となる存在として示すことで、あえて討伐隊を組ませたり、高名な冒険者に依頼させて攻め込ませるわけだ
だから街を壊滅させてもダメだし、脅威とならない破壊の仕方でもダメという、絶妙な按配をゲームとして求められる(巣の評判が高くなると顔見せだけでも攻め込んでくるようになる)
相手が強いと財宝を奪われてしまうし、エロトラップで捕まえて人間を配下にしたりもする
魔物やトラップを自由に配置しつつ、奥深く来れるようにあえて回復の泉や、なんなら商店さえ設置することもできる
なんでダンジョンに宝箱が置いてあるの? 回復の泉があるの? というゲーム的疑問をゲームシステムとして合理的にストーリーに組み込んでいる
ただしこれはゲームだけではなく、単純な物語としても成立する
知性あるオス竜がメス竜にアピールする為に、巣を拡張して金銀財宝を貯め込むという、その世界における“ドラゴン文化”が根底にあるわけだ
背びれがミサイルになってて、それが敵バリヤーを貫通。ただしバリヤーを破壊してるわけではないので、続く爆発は拡散せずに閉じ込められて、総てバリヤーの中で暴れまくる。
というドラゴン(仮)もいましたな。
>>182
>そんな竜がいるなら俺は近くに住もうと思わないし
戦争が終わって難民大量なんてなったら、肥沃な土地を求めて否応もなく開拓村を作った国もある。
でもってそのドラゴンがムシケラ程度でしかない人間を特別(悪い)扱いする奴で、単に獲物にするだけじゃなくて村を完全に破壊したりする奴だった。
>>186
>冒険者を巣に誘き寄せて、配下の魔物(or自分)に叩かせて奪い取るわけだ
冒険者がお宝を持ち運んでいるのか? お宝がないから冒険に出たり、冒険に行く間はどっか信用できる場所(ギルド?実家?宿?銀行?)に預けたりせんか?
ちなみに遊牧民は基本的に全財産を持ち運んでるそうな。そこで財産は、歩ける家畜や、それに乗る程度の荷物、あとは嵩張らず高価なもの(宝石・貴金属類)のどれかになるらしい。
上からは目立たないような、地下の核シェルター的な家で、非常時にはすぐに逃げ込めるように仕事場(畑や放牧地)に近くしておくとか。或いは産業を放牧中心にして、定期的に食われる事を前提とするとか。
或いは、定期的に餌(牛とか馬とか豚とか羊とか両脚羊とか)を捧げて大人しくしてもらうとか。小江戸と呼ばれた沼沢地の水神だと、最初の一回だけで許してくれたそうだ。
竜によって民家の形も変わるとしたらどういう形状になると思う?とか
どう変わるかっていうと知らんが
類焼しないように民家は離されそう
確かに 問いの形にするべきかもな
こういうのは何かしら志向性が必要だから
自分で出しといてアレだけど竜の習性とか考えたことないからある程度定義を決めとくべきだった
取り敢えず習性を利用する方向に行くのかな?
細かい習性は個別に作者に考えてもらうしかないだろうが、そもそもそれで人間が生きていられる必要がある訳だから、やっぱり民家云々よりは竜と人間が異なるニッチを占めているとか、力関係が互角だからやり合わないとか、そういう可能性が高いと思う
精々空から気にならないような屋根の色にするとか?
もし竜とやらがいる世界だとして知能を持つ存在だとしても色々いそうだし話し合いもしくは住み分けするわ
話も通じないような相手がいる世界でのほほんと家建てるような馬鹿もどうかと思うし
人間と竜の対比を他の動物に置き換えた場合、アリの巣を壊して楽しむのは人間の子供か精神に異常をきたした人間の大人くらいだもん
人間が寄り集まって暮らしたり、移動に危険が伴う理由にもなる
ダンジョン運営のコストと
冒険者・討伐隊から奪うモノの釣り合いがとれてるかというと
コスパ悪すぎで成立しないのではないか…と思わないでもない。
でもまぁ、ドラゴンの文化として
ダンジョン作り(巣作り)そのものも目的の一つであるなら
それもありなのかな。
その為の魔界商人よ、装備する武具から人身そのものまで全部が商品になるし、配置される魔物も派遣業
軍も攻めてくるので捕まえれば国と交渉して身代金もふんだくれるだろうし
高名な冒険者は蓄えがあるので、仲間を人質に財宝もってこいと落とし所をつけることもできる
竜災害と見せかけて実は国家と内応して、敵国の侵略に対する防衛の要とするエピソードもEDではあったかな
また竜の巣ダンジョンが有名になるほど、周辺の街はいろんな需要が生まれて栄え始める
そうなると竜が定期的に攻め込んでこようとも街に居座り続ける人々、慣れてその日の天気のようにテキパキ対応する豪胆な人間も出てくるだろう
まあ広げようと思えば色々と広げられる例の一つ
行動圏が広いと、近くに住むなと言ってもなかなかそうはいかない
生息密度が低く、襲撃頻度も低いならある程度襲撃は織り込み済みで住んでいられる
場合によっては食料や財宝を献上して見逃してもらうというのもあるかもしれん
かりに、ドラゴンが温帯の肉食動物で6tの体重だったとする
6tは象なみで、ファンタジーで出てくるものとしては小型かもしれないが
するとダムスの法則というのがあってD (1/km^2)=13W(kg)^-0.94
274km^2の面積ごとに1匹住んでいることになる。16km四方ていどか
飛行できる生物の行動圏はけた外れで、ちょっと上のような法則はないけど
16km四方よりは大きい気はする
襲撃頻度はどれくらい食うかとかもかかわってくるが、どういう生物が付近に住んでるかも関係してくるし
ちょっと難しいか。草食なら解決なんだけど…
計算乙です。やっぱそういう計算式があるんだね。
ただ、ファンタジー生物にどこまで通用するかだ。
肉食動物でも変温動物(爬虫類)だったら体温維持が不要なのでコストが減るだろう。
或いはフォーセリアみたいに、ぶっちゃけ食事不要で食うのはほとんど趣味、しかも岩でも泥でも食って消化できるなんてトンデモ生物の可能性もある。
西谷史センセの世界みたいに、MP吸収で生きてる場合もありうる。
ま、もっともらしい理由さえつけられれば何でもアリがファンタジー&SFの利点だ。
魔力や鉱物食える設定なら襲撃頻度は落とせるし、生息密度も上げられるね
肉食うだけの設定なら上の計算みたいになるよ、という制限は定式化しておけば思考の整理にそれなりに有用とは思う
飛ぶのも翼+魔力、食うのも肉+魔力、体を構成するものも肉や鱗や骨+魔力、みたいな感じなんだろうな
そういや排泄するのも糞+魔力、ってのはありうるが、糞を有難がる作品はあんまり見ないな…
>>195であげた「ダムスの法則」とか、ある生物の生息密度はおよそその体重に反比例するって感じの生物学の近似式だけど
『ゾウの時間ネズミの時間』って本があるが、そういうネタ
大雑把に考えてる小説はあっても細かくまで考えて作ってる小説はないだろうけどね
竜も無敵ではないって設定にすれば襲撃問題を割と解決できそうだけど
あえて大量の食料を食わせて身動きが取れない状態にして狩ったり
ひたすら追いかけて疲れた所を狩るとか留守にしてる巣を襲うとか
人間と同等かそれ以上の知性と桁外れの身体・魔法能力があるのだから
でかくて飛べるだけのトカゲを想定してるならその考え方でもいいが……
そこまで行ったら生物のカテゴリから外れて神とか災害レベルになるじゃん
生態系に組み込まれるなら相応の弱点は存在するでしょ
それすら無かったら敵対すれば人はたちまち滅ぼされるだけだし
鳥やコウモリと同じく羽があるから羽ばたきゃ飛べるやろくらいにしか思ってなかったと思うんだよなあ
何なら東洋タイプの羽のないドラゴンが浮いてる理屈の方が良く分からぬ
神通力か?
つまり飛んでいるのではなくて重力を無視している
アンデッドや精霊が存在して良い世界観なのだから
生物枠に収めようという考え方は「あえて」そのような範疇に矮小化しようとしているのを忘れずにね
恐竜とかコモドドラゴンとか土竜や地龍(ミミズ)だののことを思えば
超常的でもないただのいち生物に冠してもまあ
生物的なドラゴンと言えば、モンハンの竜種がいるよな
超常的な能力あると古龍カテゴリになったり
それとは別に空想生物としての伝説上のドラゴンもあるみただいけど、じつは実ざ……ゲフンゲフン
SAOで鉱石食って製錬だかするドラゴンがいた。
巨大肉食動物であるマッコウクジラの結石である龍涎香(アンバーグリス)ってのもあるし、モノホンの龍でもその手のモノがあるかも。
鳥の糞が化石化した燐鉱石ってのがあってそれが肥料となる。鳥は尿(燐を含む)を固形化して排泄するので、燐が流れず残る。鳥の前の爬虫類時代からそういう身体だから、ドラゴンもそうかもしれない。
あとはギャグマンガで恐竜のウンコを家にするというネタがあった。田園調布のアレだ。
色々あるんやなぁ。浅学を恥じる
龍涎香はまさに龍のヨダレだってネーミングだし、竜は余すところなく使えそう
「神や災害」なら逃げようないし、みんな生贄捧げてでもって感じで普通に宗教になるし取り扱いは変わる
「頭のいいデカいトカゲ」と「神や災害」が混ざると設定として矛盾が露呈しやすくなるとは思う
「ワンデシ」とか、大天使終わりの人による終わらない作品とか。
(馬鹿は混ぜっ返すのが大好きだ)
ファンタジー世界なのだから生物的な枠に囚われた時点でそれこそ負けな部分がある
精霊の力はどこから来てるのかとかアンデッドやら幽霊やらはどうやって長い間その状態を維持し得ているのか
まず物理的やら生物的な妥当性を無視してこそファンタジー生命体として一年生よ
小さい存在なら派手に無視する必要はないがドラゴンともなれば食事は楽しむためにするだけのもので本来は不要とか
睡眠も本当は必要がないとか、一度の投入量はともかく魔力は無限とかでいいのよ
繰り返しになるが、「あえて」普通生物の枠組みに矮小化している行為なのは忘れずにね
それは物語や設定をつまらなくしやすい事だから
ドラゴンはウンコしなくていいじゃん?
あれらには雨を降らせる生き物やらなんにでも変身できる生き物やらいて
ああいうのが本来のモンスターであって、要するにオリジナリティがないなら それは王道とは言えないのだ
テンプレを使うならそのテンプレと外れる部分を必ず作らなきゃいけない
ということは、このスレで考えるべきことはそのテンプレか、もしくはオリジナリティが皆無の状態の設定だけだ
オリジナリティを加えるなら仮の話にとどめておくべきだ
なぜなら誰もその設定を利用できなくなるから
だからドラゴンは天災だからウンコしないとかいう話は各々の作家が決めることで、ここではその基盤となるよう 前提から科学的に予想できることだけを話すべきではないか
引用元: https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1612988537/
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