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311: 2020/11/07(土) 20:51:04.61 ID:xviQvUW60
惚れた相手に性別合わせる種族って、性自認とかどうなってるんだろ?同性愛者なのに自分が異性になってしまったとかありそう 
恋愛感情ない場合どう大人になるかも気になる

315: 2020/11/07(土) 21:38:31.59 ID:VXGD9tt70
>>311 
性別「モナリザ」の君へ。 
ってのが、無性で生まれてきてある程度の年齢で性別分かれる世界の話やってるな 
気持ち次第で方向性選べるけど、友情と恋愛感情が曖昧な時に親友と一緒に遊びたいってので同性になったら 
後々、本当は相手を好きで一緒にいたかった事に気づいて異性にならなかったのを後悔してるキャラと科出てきたり

317: 2020/11/07(土) 22:01:44.36 ID:xviQvUW60
>>315 
そういうのって本人のジェンダーのアイデンティティや生物の習性って面がなんか欠けてるどころか 
性別フリー種族のはずなのに逆説的に異性愛こそが正道であるってなっちゃってる感ある 
まあ恋愛ものとしては正しいし売れればいいんだけど。恋愛ジャンルだからそのギミックで採算がとれるわけだし 
非恋愛メインのファンタジーやSFみたいに生物設定のギミックに焦点は当ててないから問題ないし


312: 2020/11/07(土) 21:12:43.29 ID:Kez6EDWE0
無性に近いだけだと思うぞ

314: 2020/11/07(土) 21:29:23.98 ID:cIs8xUux0
ナメック星人、というかピッコロ大魔王は一人で子供作ってたけど
実際にカタツムリとかごく一部の雌雄同体は一人で子孫作れるらしいな

316: 2020/11/07(土) 21:40:58.60 ID:xviQvUW60
単為生殖の中でも雌しかいない生物もいるらしいね
近縁種の雄からDNAだけ取るのもいれば、完全にクローンのもいるらしい
前者はサラマンダーって事しか知らんけど、後者はニューメキシコハシリトカゲってのがいる
もちらん他にもいるみたいだけど

318: 2020/11/07(土) 22:29:11.26 ID:VXGD9tt70
しかし、オスメスで一対の概念がある所に第三の性を放り込んでもあぶれてる感あるな
間をとって半陰陽がせいぜいっぽいし
いっそオスメス排斥して三位一体にすれば異世界感もでるのでは

323: 2020/11/07(土) 23:09:29.68 ID:xviQvUW60
>>318
無性中性両性ってのが精々で完全に三種類の性別があるとかはSFくらいしかあんま見ない気がする
設定自体を好む層以外には、とっつきにくくなるだけなんだろうね性別周りは

324: 2020/11/07(土) 23:58:30.93 ID:Kez6EDWE0
菌類は数千から数万の性別を持ってて大体の性別が大体の性別と交配できる
このシステムを使えばええんやぞ
まあ「子供を作れるかどうか」って観点で見れば結局2性とあんま変わらんのだけどな
というかまあ交配できる異種族を異種族と呼ぶか異性別と呼ぶかみたいな違いだ
バリエーションが3種類以上で大体の品種間で子供を作れてハーフは生まれない獣人を想像したらええ
ミノタウロスと鳥人がセックスして狼人間が生まれるみたいな世界やな
ほぼもうドラクエのモンスター配合だわ

325: 2020/11/08(日) 00:10:12.11 ID:m6Uj0ubf0
「星界の紋章」の世界だと技術的には、
人間と猫の遺伝子を使って自分の子供作れるんだよな。

アブリアルのお父さんの冗談は、なんとなく「オマエは橋の下で拾ってきた子だよ」っていう
日本の伝統的な親の悪ノリの感がある。

326: 2020/11/08(日) 03:50:58.51 ID:Vufi25ped
しかしやっぱり三性別あった所で何に使うんだ、って話だよなあ……
探訪記とか旅もので珍妙な種族として数話費やすくらいか
しかしその手のものは大抵が現実の何かを風刺していたり象徴やら置き換えの結果でそういった種族や生態を登場させているのであって
三性別種族ありきで話を盛っても面白くできそうにないのが厳しい所だ

327: 2020/11/08(日) 07:02:48.11 ID:wTXOq6n00
第三の性考えてみた!
雄と交尾すると雄が死に、雌と交尾すると自身が死ぬ。
雄から遺伝子を完全な形で受け取り、雌に完全な形で伝える。

優位性は、進化の高速化、種に必要な資源を進化先に集中させれる
遺伝子を伝えた物は死ぬので、子供を産まない者に物(食べ物とか)が不要。
出産は2回以上あったら、前のが劣種になってしまうので一度のみ。

劣性は、生存率の超低下。雄全てから遺伝子を得て雌に伝えれば完璧だが、
雌と交尾に失敗(死とか)でもしたら種の滅亡まっしぐら。

328: 2020/11/08(日) 07:08:18.54 ID:wTXOq6n00
物語への転化は、種族間戦争とか、、?
いかに滅ぼすか、滅ぼされないか。

ある程度進化に成功した種は、数増やす事に集中すればいいし、
逆に、滅亡寸前の種が一気に雄を取り込んで進化集中したり。

インフレの加速、陣営の優劣の変動の派手さとかで物語は結構生まれそう

329: 2020/11/08(日) 07:15:59.21 ID:0ELzqGfWd
前に自分が書いてたやつで、オークは種族として四つの性別があって、男、女、男女、女男としてた。

男は黒い肌で力が強く
女は白い餅肌で魔力がつよい

男女は黒肌に魔力持ちのハイブリッド、短命

女男は白肌でやおい穴がある、女男は最弱の性別だけど、産んだり産ませたりで、強い子供を作れる、短命


肌の色が性的興奮のトリガーになってる為、男が男女を犯すことはない。
男女は未経験で一生を終えるものが多い、みたいな設定

330: 2020/11/08(日) 09:25:22.64 ID:m6Uj0ubf0
性別が増えたら、物語はいくらでも出来るでしょう。
まず恋愛観が変わり、夫婦も二人一組じゃなくて3人だったり4人になる、
で、親子、家族の定義が変わる、子供も家庭じゃなくてコミュニティで育てるようになるかもしれない、
家督争いやら政略結婚や、国の継承権はどうなるのか。

332: 2020/11/08(日) 10:27:47.26 ID:4jEQOfzM0
>>330
クローンだか製造されるだかの無性種族って
外戚とか門閥とか人間の歴史を動かしてきた連中が存在しえないし、横のつながり自体作れないから
それだけで別の歴史になりそうよね
一族で集まって相手を族滅させて国作って八王の乱やってばらけてを繰り返していそう

372: 2020/11/09(月) 22:15:39.92 ID:njJUvIOx0
>>332
クローンは人間じゃないって制度の話とかもあるよね

373: 2020/11/09(月) 22:28:17.04 ID:XExufwzj0
>>372
火の鳥で合法殺人ゲームやってたな

374: 2020/11/09(月) 22:29:21.82 ID:jI3YBhVq0
>>372
ぼくのたいせつなもの思い出した

375: 2020/11/09(月) 22:39:57.46 ID:UoqMl++S0
>>372
ああいうのって、悪い世界とそれをどうにかする不遇な主人公って軸か露悪が多いと思う
それは人間に文化的な物か生理的なものかクローンへの忌避感があるからだと思うけど
反対から見ると最初から製造される種族からすれば、人権あって当然ことだし
人間の生殖はエイリアンのように感じて子宮から生まれた生物に人権はないとか言い出すかも

331: 2020/11/08(日) 10:22:10.81 ID:4jEQOfzM0
パペッティア人なんかは三つ性があって
産卵管持ちの性と雄が子宮持ちの性に卵子と精子を植え付けて増えるみたいね
厳密には少し違うけど

333: 2020/11/08(日) 10:38:01.05 ID:4jEQOfzM0
三つ性別そろって増える形だと3人育てないと採算合わないし
人間と同じサイクルだと生殖可能な期間とか、育つ時間的にきつそうだから
結構違う生物になりそうね。寿命長かったり早く育ったり
パズルみたいな組み合わせで増えるならまた違うだろうけど

334: 2020/11/08(日) 12:06:03.12 ID:0LYboS2G0
「男が活力を与え、女が肉を作り、天使が魂をいれて人間ができるのです」と世界観が人間のみ三性になっている文化なら
地球の過去にもあっただろうし異世界にも設定しやすいな

栄養状態などで「魂もないとみなされるような子供」がランダムに高確率で生まれた結果、
悪い血筋だと決めつけ個体を排斥する共同体は滅びて三性論が主流になったとか

もしくは異世界ものだと宗教だと思っていたら本当に乗り物扱いされされていたとか

335: 2020/11/08(日) 12:42:32.79 ID:h91qEuYU0
物語には感情移入が必要であり
奇をてらった設定にしてもそれは万人受けはしない

336: 2020/11/08(日) 12:56:06.86 ID:0LYboS2G0
>>335
創作論かな?
感情移入を主題にしたら「書き方の問題だろ」「じゃあ書いてみろ」にしかならないからなぁ

本件に関しては歴史シミュレートや主題にすることを排し
「〇〇という主題を書く上で三性という設定が望ましい」という状況を想定するのが難しい。
もともとが「三性はないの?」てお題ありきだからね。

プロでも三題噺など企画を与えられたとき、それを主題にするという安易な道に逃げず、
メインストーリありきの小道具に昇華した例はとても少ない

337: 2020/11/08(日) 12:57:15.14 ID:baP8Qh2j0
設定としては悪くないんだろうけどなんか
面白そうだからそうしてみました!以上のものが感じられないな
「書きたいもののための設定」じゃなくて「書きたい設定」っぽいというか

338: 2020/11/08(日) 13:10:05.95 ID:1tALfqBCM
>>337
そうなんだよな
余程キャラ描写が上手くないと読んでいられないと思う

339: 2020/11/08(日) 13:15:54.22 ID:0LYboS2G0
でもこのスレにいるひと、面白そうな設定みつけたらとりあえず読むでしょ?
読んだ結果、裏切られたことが多いから要約をみて拒否反応しめす、とも言うけど (気持ちはとてもよくわかる

340: 2020/11/08(日) 13:26:42.94 ID:4jEQOfzM0
書きたい設定で物を書いた人がファンタジージャンルの創設者のわけだし
悪い事ではないでしょ
極論読者が楽しめれば作者の意図や思想はどうでもいいだろうし

341: 2020/11/08(日) 14:34:00.52 ID:Vufi25ped
確かに、読者が楽しめれば良い
しかしその設定で、どの読者をどれだけの数(割合)楽しめるかが問題なんだ
こういった設定を楽しむ読者は少なく、だからこそ我々は苦しい立場での創作をする状況にあるのだから
ある意味、設定を楽しむ読者がゼロではない、という事実自体が我々を希望という名の鎖で縛っているのだー

345: 2020/11/08(日) 17:01:47.91 ID:/1d6NaM60
>>341
勘違い毒者やな

342: 2020/11/08(日) 15:49:41.40 ID:lISRxVl5K
異世界の性の問題を解決する為に召喚されるな

343: 2020/11/08(日) 16:22:29.48 ID:0LYboS2G0
あと本当に演出ね。筆力というのは個々の文章だけじゃなくて構成も含むから。

世界観で本当に感心させられる小説というのは、その手掛かり(違和感)がだんだん積み重なって
いざ明瞭に設定開示されたとき「そういうことだったのか」, 「やっぱりそうか」, 「途中までは気づいていたが」
といった感想を抱かせる。

最初からあからさまに設定を提示された小説はあとを「ほのぼの」や「無双」でつなぐことしかできず、
世界観好きの読者こそ飽きることになる。 その「ほのぼの」部分で読ませる小説もあるけど、まぁ稀だ。

344: 2020/11/08(日) 16:43:49.75 ID:4jEQOfzM0
演出と言えば日本語は三人称代名詞が多くなく
男でも女でもない相手に地の文として使えるのがないのが問題な気がする
奴とその派生の此奴とかしかない。地の文に使うには不自然だし
あとは、あれそれモノに使うのようなのも不自然

346: 2020/11/08(日) 17:11:36.83 ID:0LYboS2G0
>>344
もともと異世界転生/転移で書く最大のメリットは、現代一般人目線の一人称地の文で形容できることにあるからね。

大きな怪物をみたら「二階建ての家をひと呑みにしそうな」
高い塔をみたら「前世の東京タワーと比較しても見劣りがしない」
性別不明の妖精をみたら「よく分からんが彼女ということにしておこう」
で良いんだよ。

現地人目線で書くハイファンタジーだと、たしかに頭が痛い

352: 2020/11/08(日) 18:00:45.64 ID:Yj4xfBRja
>>344
日本語以外の言語だと豊富なの?
むしろ、主語を省略出来ない英語の方が苦しくなる問題だと思ってた。

354: 2020/11/08(日) 18:09:23.58 ID:4jEQOfzM0
>>351
「彼」が過去例あるし一番ましで無難なのは知ってるけど、今から書くとなると問題ある気がするのよね
まあネット小説読む層は気にしないだろうし、ネットのオタク界隈におけるジェンダー論は保守的だからいいんだろうけど
>>352
やたら多い一人称や二人称に対してであって他言語に比べて少ないでもないと思う。多くないのであって少ないとは言ってないかな

361: 2020/11/09(月) 09:12:49.99 ID:SROlkIvRp
>>344
「人物」とかじゃダメなん?

347: 2020/11/08(日) 17:31:53.03 ID:Vufi25ped
日本語に意訳されているので、で終わる話であって問題でもなければ難しくもない
強いて言えばそこに難点があるのではなくて、考える方の頭の固さと心の頑なさが問題

348: 2020/11/08(日) 17:34:59.26 ID:4jEQOfzM0
考えたけど「同氏」を無理やり使うくらい?
これなら見た目からして性別不詳のキャラにも使えそう
不自然感は否めないけど

351: 2020/11/08(日) 18:00:41.16 ID:0LYboS2G0
>>348
フランス語の素養がある語り手による一人称なら性別不明も「彼」が自然だし
ドイツ語の素養があれば無性につかう三人称 es をそのまま片仮名書きでエスと言うかもしれない
(男性名詞、女性名詞を普段から意識せざるをえない言語の例としてね)

日本人古文に素養が深いひとも「彼」だったような気がする

>>347
現地のことばを片仮名書きして訳注なんて手法も一時はやりましたね……
なんの含みも持たせずに書いといて、あとのなって「これじつは意訳してました」だけはナイ。

355: 2020/11/08(日) 18:14:07.27 ID:+Uupl37Ra
代名詞じゃなくて名前や愛称をひたすら使いづつけるという手もあるな

356: 2020/11/08(日) 19:48:52.50 ID:QhZPBCvOM
どこかしらでさりげなく説明入れとけばいいのでは? この世界では性別に関わらず「彼」と呼ぶことになっているからこの本でもそうするよ、みたいな

逆に性別が増えたりして代名詞を沢山使い分けるようなのだと厄介だが…

357: 2020/11/08(日) 21:07:10.27 ID:m6Uj0ubf0
叙述トリックのミステリーで女を男と思わせたりとかよくあるし、
表記の揺れなんて編集段階の作業でしょ。
そもそもここは設定の話をする場所で、実際の執筆レベルはそれぞれ頑張れよw

358: 2020/11/08(日) 22:17:27.96 ID:0LYboS2G0
あー、たしかに創作論に脱線したのは悪かった。
つまり「感情移入できない」とか「面白くなさそう」と言ってたひとに詳しく説明するくらいなら

「ネタバレから読んでるようなもんだからつまらないの当たり前だろ !? 読み手目線だけで贅沢いうやつは
 こんなとこ覗かず、作品として仕上がるの黙って待ってろ!」 と言うべきだったと。ふむ。
ネットむつかしいねぇ

引用元: https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1603897084/



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