そもそもその世界というワード自体が宗教由来だし
なろうでやることかは別にして
喚び出された人物が偉くなった結果、「別世界『地球』から『アッシャー』に人を召喚する術」と説明され後世に伝わるパタン。
けっきょく交配できるから同じ「ヒト」として認識されるだけで、交配できない被召喚者は精霊か悪魔なんだよ
あの世=死者の世界ではなく、死んで権利を得たものだけが行ける理想の別世界という発想になる。
死者の概念が今とは全く違う。
キリスト教からして最後の審判で勝訴した人は永遠の命を得て神の国で永遠の命を得て暮らせる
それはこの世界、現世ではない別の世界での話だ
そして、別の宗教ではユグドラシルに9つの世界があるとされている。
両方を知っていればいくつ者世界があり、その一つが神の国、神の世界であり
そこから(神からの許可などをもらって)現世に来た人などは「異世界の住人であるチートもち」と見えるかもしれない
えいえんの炎に焼かれるってのは炎の国ムスペルヘイムの事じゃないのかとか、
当事の人たちが両方知ったらいろんな事を連想しそうだとは思う、そして異世界という概念を知るんじゃないかな
人では近づけない、海を越えた島に山より巨大な桑の木があって神仙の類いが住んでいる世界がある
みたいな半ば地続きみたいな異世界イメージを抱いている前提で話をさせても良い
会話が成り立つからと言ってもイメージが完全一致している、なんて事はないのさ
その世界とは基本地続きでふとしたはずみに迷い込んでしまう
あの世さえもそうなんだ
日本にも井戸から閻魔さんの手伝いに行ってたなんて逸話がある
しかも通いで
だから異世界という発想は別に不思議でもなんでも無い
地球が平面、あるいは「地面」という概念に過ぎない、という状況にしたい場合
じゃあ地面を掘り続けるとどこに着くのか、果てはあるのか、火山活動はどうなってるのか そういうことは考えられてない気がする
いや考えるだけ無駄なのかもしれないが、でも主人公を科学知識でチートする人間とかにしちゃうとそうもいかなくなるのではと
それらが話の根本にかかわるのではないのなら、
いちいち描写する必要がないと思う
地面を掘ると冥界につながる、
火山は火の神様がいるとか思われているって、
描写して終わっても問題ないだろうし
色々だよ、ミドルアースの場合ビフロストで移動したりするし
聖書の場合地面掘ると地獄に行ったりする
平面世界でいうと十二国記があるがあれは神話世界に近い構造かもしれない
巨人の頭蓋で天を創造し、血が海となりというように大きさとか量が保存されないのが神話における世界創造
同じように魔法とか呪術だと似たものは同一だ、という相似の法則というものがある
テーブルの上に作られた王国立体地図に豊穣の祝福をかけると国全体に豊穣の奇跡が行き渡るなんてのがそれ
立体模型を作ってそれを基に奇跡を行使するとそれが世界になるって感じね
今で言うならサーバーの中に作った仮想世界を隣接した異空間に実体化させる技術みたいなものか
こういう場合地面の下は本気で何も無い、空間すらないってのが世界観になる。設定されていないから
引用元: https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1603897084/
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