中略
「本当にただのポーションしか作れんわけか。魔法スキルを持たないお前なんかもううちの子じゃない!! 出て行け!!」
で、追い出されてから回復薬以外も作れるって分かるんだけど
うん、じゃあ「世界最強レベルで魔法が永続的に使えるようになるポーション」を作って飲めば実家に帰れるんじゃね?って思った
この手のなんでも系ってそれで解決すぐ出来るのになんで気づかないのかと言うのと
追い出す側もそれこそ魔法よりもとんでもない能力なのにそれに気づかない愚か者しかいないのかなって思う
ちなみにポーションは無から瓶入りで創造できるという壊れっぷり
まあ、作者なんも考えてなかったんだろうな
最近流行りのポーションに乗っかろうとしたけど自分で何を書いてるのか理解してないんだろう
ごく限定的な特化型能力として出せば、それなりに話になるんだよな。
「1日に五本だけどんな効果もある瓶入りのポーションを創造出来る!
ただし効果時間は一時的!」
みたいなのにすれば、どんな薬をどういうタイミングで作って使うか……と。
けどそういうのは「ちゃんと頭を使わないと話を作れなくなる」からやらない。
やらないで、結局最強無敵で万能な能力になる。
万能にしとけば、頭を使わずにテキトーに毎日更新出来るから。
なろう錯者も毒者も、とにかく徹底して頭を使うことが出来ない。
それと同じもん書いたところで誰もわざわざなろうでなんて読まない
それこそ選択肢が数千から数万はある中でどうしてその作品が読まれるのか?
長くてインパクトのある分かりやすいタイトル
最強無敵万能でストレスフリーの分かりやすさ
毎日更新のライブ感
とかが生き残ってくるという話
「あえてそういう需要に合わせてる/あえてそういう話を読んでる」と
言い訳する奴ら。
もっと単純な問題だよ
どんな相手も倒せる最強チート、無制限
どんな相手も倒せる最強チート、ただし一日6回のみ
どっち読みたいかって話
みんな前者でしょ
制限があれば頭使うかもしれんがそれってつまりストレスだよ
素の能力がいつまでも弱い状態が続けばストレスだけど大抵は強い敵を倒せばレベルアップして強くなっちゃうから一日6回も格上を無条件に倒せるだけで
十分チートだろ
それ以上何を望むんだろう?
後者の方が普通に読みたいが
「みんな前者でしょ」
じゃあ何でウルトラマンとか制限あんの?
ウルトラマンの3分制限に関しちゃ特撮に金かかるからって事情のほうがでかいでしょ
最初から最後までウルトラマンが暴れまくってたら商売にならん
制作費の制約と作劇の制約は別ベクトルなので両立する
本気の本気で読みたいのは前者とか言っちゃうひと、実在するの?
「どんな相手も倒せる最強チート、無制限」 な主人公の話と、
「どんな相手も倒せる最強チート、ただし一日6回のみ」な主人公の話だと、
面白いかつまらなないかは別として、単純に読める話として成り立たせるのに後者の方が作者の作劇能力が必要になるから、
前者のほうが量産されやすい、多くの人が作るようになれば、その中から人気作品も生まれ、後追い作品がさらにつくられるようになる、
で、前者が流行ってるように見える状況が出来上がったってことじゃないの?
いや、「無制限に最強無敵な主人公」の話を
「きちんと読めるもの」にするのは難しいぞ。
よほど上手く構成するか、とにかく勢いと熱量でごり押ししてかないと、
たいていは書き手の力量を超えて扱えなくなる。
主人公じゃなくても、下手に最強無敵なキャラ作ると
扱いあぐねて持て余しやすいんだから。(例:範馬勇次郎)
「話が糞つまらなくてもテンプレなぞれば量産できるからそうする」
錯者と、
「話が糞つまらなくても毎日更新されるから惰性で読む」
毒者がなろうには沢山居る、てだけだべさ。
「きちんと読めるもの」かどうかは>>489では問題にしてないからな
なにせ「きちんとよめる」のところを異論が出ないようにちゃんと定義しようとしたら長文になる
糞詰まらなくてもよいからとりあえず読める話として成り立つものが書けるかってことだけを問題にするなら、
なんでもできる万能主人公のほうが書きやすいだろう
面白い話にするためには制限があったほうがやりやすいが
という話をしていたんだよ?
きちんと読めるの定義ごめんどくさいのは分かるが
まごりなりにも読み物として成立するレベルにするのは完全万能のほうが難しいと思うわ
起承転結つけてエタらず完結させてる作品どんだけあるよ
まあ主人公が解決装置と化してくると、ヒーローは遅れてやってくるのというテンプレの基に
出番や活躍が後半や終盤に追いやられるもんなあ
ウルトラマンやタイムボカンなんて、むしろ悪役が主役な節さえあるし
最近買った本は?って聞くと答えられないやつばっかよ
基本後者だなあ
前者でもきちんと物語を構築できているなら読みたいが……
>>488
ナロウ系だと「本好きの下剋上」、「幼女戦記」、「異世界転移、地雷付き。 」
直近でだと小説じゃないが「住職と言う生き方」これお勧め
月刊住職とか読んでたりする?
あれ面白いよな
ストレスとノンストレスのバランスは作者の腕の見せ所じゃない
女神「わかりました、最硬のアタマを授けましょう。強く生きるのですよ」
などを実現できてればそりゃストレスフリーになるだろうが
実際はどいつもこいつも話の都合で馬鹿になるものばかりじゃん
ポーション云々も(パクられた側のも)キャラが馬鹿じゃなければすぐ解決できるストーリーだし
ついでに作者的には問題ないと感じる範疇と、読者の感覚がずれたりするとなおさらそうなるw
とあるタイトルで、 主人公は表では無能を装い、裏では暗躍もできるSS冒険者をやってる作品が、
展開の都合上、ヘタレ化して大荒れ、 最強設定にしすぎるとこうなるという良い見本な作品があったな
主人公の生死に関わらなくてもいいから、世界の秘密や仲間との関係みたいに、主人公が未だ不完全でのびしろがある部分を成長させていくのが面白さの源流になってると思う
足りていない部分や弱点、のびしろは必須だろう
目を合わせないといけない
基本的に初見殺しだけど知ってれば対応されることはされる
悪夢だけでなく良い幻覚も見せられて物語に幅をもたせられる
一日3回、同じ相手には24時間のインターバルという制限
邪眼を使わせるという行為を、身を切って逆手に取る展開
美堂蛮は、雷帝や赤屍とやり合えてる事自体が
蛇眼以上にヤベー能力だと思うの
巨岩を持ち上げる程度の能力とか
音速で走れる程度の能力とか
あらゆる道具を使いこなす程度の能力とか
ラブ臭を嗅ぎ分ける程度の能力とかで十分
なろうーしゅにかかると、そういう一見できることがきまってる能力も拡大解釈で(使い方の応用でではなく!)万能にしがちなのがイラつく
音速で走れるつまり音速の空気の壁に耐えれる身体ないしはバリアがあるということだ
相手は死ぬ
社会ルールを守ろうとすれば制限なんていくらでもくっつく
能力に制限があろうがなかろうがご都合を許容してくれる優しい世界では等しくゴミ
上背の話だし、成功例
ただ着ぐるみだけでいいなら採石所でずっと戦闘だって出来たんだ
それをよしとしなかった話
結局、役に見合った展開を用意できるかだと思うの
映画一発ならそうだけど、毎回話に合わせたセット壊すとなるとね
引用元: http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1556719994/