縦回転なのか横回転なのかバレルロールなのか分からないからそれも書いた方がいいのか?
それともある程度は読者の想像に任せてもいいんだろうか?
一読者としては書かれていなくても気にしない
個人的には無双ゲームのあんな感じだろうかとか想像して読み流す
編集にどう回転してるかって確実にツッコミ入るでしょ
ゼルダのリンクみたいに横回転するのか、悪魔将軍の地獄のメリーゴーランドみたいに縦回転するのか書いたほうがよくない?
技の初回登場時に縦斬りなのかバレルロールなのかをきっちり説明して
それ以降は「俺は旋風斬で敵軍を斬り抜けた~」とか短い文章で済ませる
むしろどう回転してるかを気にする編集は嫌だw
天才だな 凄いセンス良い
492の作品読みたいわ
とりあえずどんな回転かは書かないことにする
人間では認識できないほどの高速回転で、どんな回転かは見えないって設定にするわ
あれを文章にするとどうなるかとか考えると面白いかもね
たまに見るんだけど、それをラノベでやる意味あるのかな
文字の強みは読者の想像力に委ねられることなので、かっこいいアクションが書きたいならマンガに勝てないと思う
バトルもののラノベも昔ながらの剣豪小説とか読んでてもそういうアクションよりも別の魅せ方が多いと思う
だから頭の中の想像が絵を超えるっていうのは、読者の想像に任せるってことで
描写の細かい部分までは書かないってことだぞ?
そのせいで本編がやたらと濃厚になっているのか
むしろ小説だからこそ、それがどういう動作か具体的に描かなくてもいい、と大御所作家が言ってた気がする
実際、日本の剣豪小説でも中国の武侠小説でも、何かそれらしい言葉が並んでいるだけで読者の頭の中には迫力あるアクションシーンが成立するわけで
正眼だの八双だのといった構えが具体的にどんな構えかわからなくたって剣豪小説が楽しめるように、飛び付き腕十字がどういう動作かわからなくたって格闘小説は楽しめる
寝技っていわゆるラッキーパンチが存在しないから盛り上がる展開にしにくいのかね
確かに80年代の格闘漫画はほぼ殴る蹴るが主体だったが、90年代の総合格闘技ブーム以降は関節技の攻防が標準装備されるようになったぞ
登場キャラに
「な、なんてマニアックな技を…」
とか言わせるのは割と定番だよね
魅力あるキャラがパワーゲームをやってることさえ伝われば、その中身はそこまで重要じゃない
とはいえあれも盤面が読めればさらに面白いんだろうし、マニアが見ても納得できるくらい専門的な部分を作り込むのも別に悪いことじゃない
難しい話だけど少なくとも技名を書いてなんとかなるもんじゃないだろうな
ラノベじゃないけどSFの『老人と宇宙(そら)』の比喩表現が巧みだったな。やたらと比喩表現が出てくる印象があった
アクションだけじゃないけれど
スポーツ指南本でもよくあるけど、動作をそのまま腕をこうして…なんて書いてあっても全然イメージ湧かない
長嶋茂雄じゃないけどグッと来た球をガッと打ってくらいの方がまだわかるみたいな
敵の胸倉を掴みながら左足を刈った。大内刈りが見事に決まり、敵の身体が上下に反転する。
主人公は頭から落ちる敵の顎に掌底を打ち下ろし、そのまま地面に叩きつけた。小気味いい反動が肩まで突き抜ける。
しかし、頭蓋骨を砕いた感触はない。致命傷を与えていないことを直感で悟るが、追撃を見舞う前に敵はもう動き出していた。
こんな感じで書いてみたけど、イメージ的にはどうだろうか?
伝わるけど、自然と喚起ではなくやや読者側の努力を要するかな
動きの相当部分を占めている回転の雰囲気がわからなくてイメージしにくい
掌底から叩きつけるの辺りが不明瞭で最終状態も読者次第…頭から落ちてるのか背中から落ちてるのか
いや、全然なんとかなると思うけど、どうか?と聞かれるとどうしてもダメ出し気味に
>>動きの相当部分を占めている回転の雰囲気がわからなくてイメージしにくい
言われてみればそうだ。いきなり接近戦から始めたのがまずかった。
>>頭から落ちてるのか背中から落ちてるのか
「上下反転して」「頭から落ちる」なので頭から。
背中から落ちたらジャッジメント・ペナルティーになっちゃう
背中を想定した理由の一つなんだけど、なんとなく叩きつけるって面的イメージない?あとは打撃と着地が分離してるイメージも
>>528
https://www.youtube.com/watch?v=STuiqaqhalw
大内刈りってこういう技だから「上下反転」させるのは難しい。背中から打ち付けるって言われたらその通りになってしまう。
でも「足を払って上下反転させた」だとなんかショボイ感じがする……
あ、そうなん?
なら普通に「宙に舞った」とか、わざわざ上下反転させなくても色々描写の仕方はありそうな
ていうか上下反転ってどっちかっていうと合気道とかの技なのでは
足を払って上下反転は、ショボイというよりむしろ超人的な脚力で人間をピンみたいにくるくる回してすっ飛ばした印象すら受けるな
難しいなコレ
自分なりに書き直してみようとしたけど、元も別に何が悪いわけでもないというか、
これ以上ってなるともうセンスの範疇な気がする
生々しい描写系は苦手だから、自分は書かないかな(書けるかどうかもさておく)
読む分には問題なくプロっぽく、しっかりとイメージが伝わる良文だと思う
悪くはないけど、>>523が三行でスッキリまとめてるので読みやすさで劣るかな
回転に関して勢いが出る文章になってるかわりに、ふわっとした描写も増えてイメージはし辛くなった
大抵こういうのって最初の一人のは微妙だから色々直しようがあるけど、
今回普通にちゃんとしてる文章だから手を入れるのやっぱ難しいよね
↓とか思いつくとこちょっと直したけど大して変わらないし、出版されてる小説ともそれほど遜色ない文章だと思う
敵の胸倉を掴みながら左足を刈った。大内刈りが見事に決まり、敵の身体が上下に反転する。
主人公は頭から落ちる敵の顎に掌底を打ち下ろし、そのまま地面に叩きつけた。慣れた反動が肩まで突き抜けるが、
しかし頭蓋骨を砕いた感触はない。浅い、と心中で舌を打つ。そして追撃を見舞うよりも前に、敵は既に動き出していた。
え?これで上手いのか?w
柔道知らない人が想像だけでカッコイイ言葉を並べてみました、って文章にしか見えないが
「小気味いい反動が~」や「頭から落ちる」もラノベじゃよくある表現で、ツギハギにしか感じなかった
べつにいいんじゃないか? 俺だって、吸血鬼もエルフも異能も魔法も本当に見たことはないけど、想像で適当に書いてるし
ドラゴンボールの先生も、たぶん格闘技経験ないだろうし。リアルならいいってもんでもないし
だからこそ、ありなんだと思う
身も蓋もない言い方すると、それが一つの「小説のウソ」なんじゃないかな
普通の大内刈りだと反転まではいかないと思うから一般的なイメージとの補完はあったほうがいいかも
男の足が高く上がった。
主人公が左手で掴んだ胸倉を中心に、大内刈りと呼ぶにはあまりに荒々しい足払いによる全身の反転、足の支えを失った男が頭から落ちる。
すかさず主人公の追撃。右手を打ち下ろした。
落ちる男の顎を打ち、そのまま地面へと突き刺す。
しかし浅い、どころではない。主人公が感じた確かに地面へと貫いた感触とは裏腹に、男は腰を捻った。
頭を軸にして、男の足が鎌のように主人公の頭部を狙う。
枝葉かもしれないけど、最初の一行、男が技を仕掛けたのかと思った。かかと落とし的な。
確かにな
印象優先し過ぎもよくないな
拳での戦いならボコスカボコスカ
組技となると擬音で誤魔化せないな
キンキン、ボコスカも大概、誤魔化せていないと思うけどな
例のキンキンキンは呆れられていたし
引用元: http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1552219947/