
異世界の傾向じゃなくて作家さんのイラッとくる傾向ですが
所謂
一入
拐かす
杜撰
胡乱
誑かす
拙い
この辺
ひらがなのほうが読みやすいんじゃないかなーってところで
漢字をつかってくるのがイラリポイント
多分「こんな漢字日常で使うレベルで問題く読めるよね」(メガネ杭)
っていう自己顕示も少しあると思う
でもたまに
「ああ、やることが多すぎて土芳に呉れるよ」(途方に暮れる)みたいな誤変換で
じつはIMEが賢いんだって作家さんもいるのも微妙
追加で思いついたけど
なろうの場合ルビ(ふりがな)が漢字の読みがなとして使われることはほぼないたまにイラッとするけどにやりともするw
そんなもの、作家の自由にすれば良い
自己顕示だとか穿ち過ぎだ
俺はわからない読みがあれば調べているし、それを苦に思ったことはないな
「味合せる」やら「触手が伸びる」やら「言動と行動」やらのびっくりな表現だらけの方がよほどそっ閉じ
概ね同意する
他には先ずとか此れとかも
最近のランキング乗ってるやつで女子高生が「斃す」なんて言っててもにょった
同意。変換候補に出てきた奴を適当に確定しちゃって読みやすさを考慮してないパターンね
なろうに限らずブログとか、ネット記事だけ書いてる人には多い
大手の出版社だと、「ひらいた方がよい単語」みたいなリストがあって
こだわりがないところ以外は直されるみたいだけど
あんま本を読まない人だとむやみに全部漢字にしちゃうんだよね
一入、胡乱、拙い は正直使って欲しくないな、所謂もあまり漢字では使わないかね
胡乱はその言葉自体使いにくいと思うし、拙いは「つたない」「まずい」とどちらでも読めるからルビを振るかやはり平仮名の方が良い
結局は文章のバランスだけど、作者が知っているのではなくて漢字変換して出てきたのをそのまま使った感が強いんだよな
わざと開かないってわけじゃなくて作法的に開くことを知らないのかも。
通常開く表現を漢字にした里ってのは効果があるんだけどね
「俺は誓った・・奴を斃すと」
「あの人に逅ったこの場所で───」
「"あの方"を禮うことに」
「最後だ、槃しませてやればいい」
みたいな
普通の戦闘で超必殺技を連発するようなものだな 凄く陳腐になる
此れ、其れの類い
「彼奴」とか「此奴」、多分「あいつ」「こいつ」を変換して出てきたのそのまま使ってるんだろうけど
時代劇かよって思う
> 此れ、其れ、彼奴 此奴
あーこれは気持ち悪いね。普通に出版されてる本でそんな字使ってんの見たことないもんねw
古い口調のキャラを表現しようとしてわざとやるなら
まだアリだけどさぁ
きゃつら(彼奴等)は普通の本をあまり読んでないからじゃよ
貴女(あなた)って書いていいのは
直前に美女が出た時だけだとなぜわからん
親父に貰った古い松本清張や横溝正史なんかだと普通に使ってた気がする……
個人的には常用の下克上より常用外の下剋上
同じく、酒飲みより酒呑みの方がしっくりくるし
そのあたりは、世代やセンスの問題の気もする。
最近になってからやったらSNSでも使ってる奴見る
スマホかIMEの漢字変換デフォルトがそのまま反映されてるのかね?
個人的にはアウト
どれも読めることは読めるけど・・・
たとえば、「つたないできばえ」じゃなんか読みづらいな、って言うんで「拙い出来映え」と書く、
とかの特殊ケースなら、わかるんだけど
常用語で意味も無く利用率の低い漢字表記にするメリット無いしねぇ
「子供→子どもにしろ」みたいな無茶は言わないし、常用外の使用も構わんし、「倒す」でピンと来なかったら「斃す」で良いと思うからさあ。
難しい言葉・表記を使ってルビなりカッコ入り読みなりつけないケースがイラりポイントなのかも知れん。
そうでないと5%くらいイラリポイント加算かな。
他は新聞基準を一応守ってて、一方で全部の「許す」を「赦す」にしてたり「倒す」を「斃す」にしてたり
「ああ」を「嗚呼」にしてたりと、「なるほどこの人はそういう文章のクセあるんか」的な芸にとどまってれば問題ないと思う。
IME様の言われる通り、というのはいただけない。
赦すは罪とかに対して使われるなら良いけど、許可の意図で使われるとモヤッとするな
そういう誤用はともかくとして、作品に合った言葉の使い方して欲しいよな
少年漫画みたいなノリの話で漸くとか徐にとか使われても中二病にしか見えない
単純に「倒す」って使うところを言い換えただけならアウト
「あいや暫く、一寸お待ちいただけますかな」みたいに爺さんや長老のセリフで
あることを強調するために漢字を使ったりするのはアリ。
常用語の漢字を使うなって言うんじゃ無くて、意味合いが何もないなら普通にしとけって話
単純に変換するときに「漢字の方が頭良さそうだから~」的な
おバカな動機で常用語を漢字にしまくってるからダメなのよ
あとムカデは百足じゃあぁっ!
蜈蚣って書くな、読みにくいんじゃあぁぁっ!
詳らかをつまびらかと読むのも
兎に角はうさぎにつのと読んでいた
とにかく
まずいを(拙い)と書かれるとどっち読み?って一瞬なるのでやめて欲しい
兎に角は小さい頃るろ剣のマンガで覚えた。まさかロリコンで捕まるなんて…
作中で、いっそ全部コンプリートしてるなら、もうそっちで統一しろって言う気にはなるかなw
カゲロウがトンボと同じ字だとは知らなかったな
漱石に謝れ!
なんか一人称で読者に親しみやすくって感じで書かれてるはずの文章で結構出てくるから浮くんだよな
兎に角もだよ、ひらがなでも通じるというか漢字の方が通じにくいじゃんか
蜻蛉(ドラゴン・フライ)みたいな。
言葉使いも古めだからちょいちょい詰まるし
でもなんだろう、普通に辞書牽いて調べろ言われそうな案件だよなあと思ったり
※兎に角の由来をググると分かるよ!
今更しょうがないかなって気はしてる。なろうに限った話じゃないし
たださぁ、漢字のルビに、さらに漢字入れたり
カタカナの必殺技名に、ルビの方が漢字とか、それは勘弁してくれって思う
だいたいルビを漢字にすると潰れて読めねーんだよ!電子だと特に
あとは揶揄うも気持ち悪い
辞書にも載ってないのにどんなIMEなんだろ
詳しくでいいじゃないか
文体は現代口語という内容なのに
漸くとか拙いとか固い漢字変換してるところが腹立つ
そういう固い変換使う文ってのは、固い文章じゃないと滑稽なだけ
てにおは、ではなく、てにをは。
人のふり見て我がふり直せ。
彼奴とかは物語(登場人物の地位とかそんなの)に沿ってるなら許容範囲
読みが4種もある指示代名詞なんて使うべきじゃなかろう
あいつ・あやつ・かやつ・きゃつ
使って良い場面は怪盗に逃げられたときとか時代劇ぐらいじゃね?
「彼奴め」
引用元: http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1537372604/